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それでも馬は走る

競馬の話題と、ささやかな予想をお届けします。

【プリンシパルS】8枠から好走できるかが鍵

こんばんは。

5月9日(土)は、東京競馬場プリンシパルステークスが行われます。「principal」は「校長」「元金」「本人」など色々な意味がありますが、ここでは「主役」という意味でしょうか。優勝した馬には日本ダービーの優先出走権を得ますので、一気に「主役」に駆け上がることを目標に、各陣営とも力が入っているようです。

今のところは、アンビシャス(ルメール、1番人気)、ダッシングブレイズ(蛯名、2番人気)、バイガエシ(藤岡佑、3番人気)あたりが高く評価されていますが、気になるのはアンビシャスとバイガエシが8枠に入っていること。なぜなら、東京の芝2000メートルは外枠が不利で、8枠から好走することが難しいコースだからです。スタートしてすぐにコーナーがあるので、どうしても外枠の馬にロスが生じるんですね。

試しに直近10年間、このコースで18頭立てで行われた36レースの結果を見てみると、8枠からは合計108頭が出走して(1,1,6,100)。勝率1%、連対率2%、複勝率7%(単勝回収率3%、複勝回収率46%)という厳しい結果です。1~5枠は勝率5~7%、6枠は勝率14%もあるので、その差は歴然としています。

逆に言えば、この不利を跳ね返してアンビシャスやバイガエシが好走すれば、相当力があるといえ、その次も期待できそうです。とりあえず明日のレースは、内枠に入ったダッシングブレイズやエミネスクを重視した方が、オッズ的にも妙味がありそうですが、どうなるでしょうか。