【ラジオNIKKEI賞】斤量などの分析
こんばんは。
今日、福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞の過去のデータの分析をしてみます。
いまのところ1番人気はアンビシャス(ルメール)、2番人気はレアリスタ(福永)、3番人気はロジチャリス(大野)です。
このレースはかつて、ラジオたんぱ賞といわれていましたが、 2006年に今の名前になり、 かつ別定戦からハンデ戦になりました。
今日、福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞の過去のデータの分析をしてみます。
いまのところ1番人気はアンビシャス(ルメール)、2番人気はレアリスタ(福永)、3番人気はロジチャリス(大野)です。
このレースはかつて、ラジオたんぱ賞といわれていましたが、
2011年は震災の影響で中山開催になったので、 2006年以降昨年までの、福島開催の8回を対象にみてみましょう。
栗東の馬は、2006年のタマモサポートが勝っただけで、07年以降の勝利馬はすべて美浦所属馬。西の馬が人気を集めるからか、東の馬にオッズ的な妙味が生じ、単純に美浦所属馬をベタ買いすればプラスになっています。アンビシャスにとっては不利なデータです。
ハンデ戦ということで、次に、斤量別成績の成績をまとめます。
好成績をあげているのは、53.5キロから55キロだった馬で、 今回は該当馬が7頭います。
55.5キロ以上の馬は、 それまでの成績がよいゆえにハンデを背負うわけですが、これまで合計19頭が挑戦し、勝ったのは2009年のストロングガルーダ(56キロ)のみです。このデータも、56.5キロを背負うアンビシャスにとっては逆風ですね。
もっとも、福島芝1800メートルは内枠有利ですし、ディープインパクト産駒が結果を残しているコースでもあります。アンビシャスが、上記のような不利をどう乗り越えるか、要注目です。
もっとも、福島芝1800メートルは内枠有利ですし、ディープインパクト産駒が結果を残しているコースでもあります。アンビシャスが、上記のような不利をどう乗り越えるか、要注目です。